【結論】
パナソニックのドラム式洗濯乾燥機は、2021〜2024年製が無償修理(リコール)の対象です。自動投入ユニットの不具合で、発煙や発火のおそれがあります。対象かどうかは、正面ドア内側上部の二次元コードから確認して申し込めます。
パナソニックのドラム式洗濯乾燥機が、大規模なリコールになりました。
報道では、国内外あわせて約64万台が対象とされています。
「うちの洗濯機も対象?」と不安になった方も多いはずです。
洗濯機は毎日のように使う家電です。
小さなお子さんがいるご家庭では、洗濯のたびに近くで過ごす時間も長くなります。
だからこそ、何をすればいいかを先に知っておくと安心です。
この記事では、パナソニックの公式案内と報道をもとに、対象の範囲・確認方法・点検までの使い方・申込方法を整理します。
公式ページで確認できなかった内容は、無理に断定せず「確認できませんでした」と書いています。
この記事でわかること
- リコールの対象は2021〜2024年製のドラム式洗濯乾燥機
- 報道ベースの台数は約64万台で、国内の発煙・発火事故は6件
- 点検までは洗剤の自動投入機能を止めて、手動で入れて使う
- 申込は正面ドア内側上部の二次元コードから。品番と製造番号が必要
パナソニックのドラム式洗濯乾燥機リコールは64万台超!何が起きた?
パナソニックは2026年10月15日に、ドラム式洗濯乾燥機のリコール(無償修理)を発表したと報じられています。
公式ページでは、対象を「2021年〜2024年製のドラム式洗濯乾燥機」としています。
原因について、公式ページは自動投入ユニットの不具合により、発煙や発火に至るおそれがあるとしています。
洗剤や柔軟剤を自動で入れる機能に関わる部分が、問題の中心です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表日(報道) | 2026年10月15日 |
| 対象 | 2021〜2024年製のドラム式洗濯乾燥機 |
| 台数(報道) | 合計64万671台(日本62万2527台・台湾1万8144台) |
| 品番数(報道) | 21品番(日本18品番・台湾3品番) |
| 事故(報道) | 日本で発煙・発火6件、台湾で1件 |
| 対処 | 無償で自動投入タンクを送付し、点検・修理 |
出典:パナソニック公式サポートページ、ITmedia MONOist(2026年10月時点の情報です。台数や品番数は報道による数字です)
台数や事故件数は、公式ページの本文では確認できませんでした。
ここでは報道の数字として紹介しています。
報道によって品番数などの書き方が異なる場合があるため、正確な対象は必ず公式の対象品番一覧で照合してください。
手動で洗剤を入れる期間は、ドラム式に対応した洗剤を選ぶと安心です。
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対象かどうかは品番で確認!ドア内側上部のラベルを見る
自分の洗濯機が対象かどうかは、品番と製造番号で決まります。
年式のイメージだけで「うちは大丈夫」と判断しないほうが安全です。
公式ページでは、申込に製品品番と製造番号が必要と案内されています。
確認する場所の目安は、次のとおりです。
- 正面ドアを開けた、ドア内側の上部にあるラベル
- 本体の側面下部にある品質表示ラベル(機種によって位置が異なる場合があります)
- 保証書に書かれた品番
ラベルの位置は機種によって違うことがあります。
見つからないときは、取扱説明書の「銘板(めいばん)」の項目を探すと分かりやすいです。
ポイント:同じ「ドラム式」でも、対象外のモデルがあります。購入時期が分かるレシートやメモがあれば、品番と合わせて手元に置いておくと確認がスムーズです。
公式ページには「対象品番一覧」へのリンクがあります。
ラベルの品番を控えたら、その一覧で照合しましょう。
点検までは洗剤の自動投入をストップ!手動で入れて使う5つの手順
「対象だと分かったけれど、修理が届くまでは洗濯できないの?」と心配になりますよね。
公式ページでは、点検までの間の使い方として、次の対応を案内しています。
- 洗剤の自動投入機能を停止する
- 自動投入のタンクを取り外して、中身を空にする
- タンクを外した状態で、洗剤を手動で入れて使う
- 無償で届く新しいタンクに交換する
- 対策後に、自動投入機能の使用を再開する
洗濯機そのものを使えなくするのではなく、自動投入だけを止めて、手で洗剤を入れるという考え方です。
毎回の手間は増えますが、対策品が届くまでの期間は、この方法で使うことになります。
手動で入れる量や、洗剤の入れ場所は、お使いの機種の取扱説明書で確認してください。
機種ごとの細かい操作は、この記事では確認できませんでした。
申込は二次元コードから!品番と製造番号を用意する
無償修理の申込方法は、公式ページによると次のとおりです。
- 正面ドア内側上部の二次元コードを読み取り、申込フォームに進む
- 二次元コードが読み取れないときは、フォームまたはフリーダイヤルから申し込む
- 申込には、製品品番と製造番号が必要
問い合わせ先は、パナソニックの「ドラム式洗濯乾燥機 市場対策室」です。
受付時間は、2026年12月27日までは毎日9時〜18時と案内されています。
2027年1月4日以降は、土日祝日と同社の休日を除く9時〜18時です。
フリーダイヤルの番号は、検索結果などで見かける情報が一致しない場面がありました。
電話番号は、必ずパナソニックの公式ページに載っているものを使ってください。
洗剤の自動投入とは?今回の対象になっている機能
自動投入とは、洗剤や柔軟剤を本体のタンクにためておき、洗濯のたびに自動で必要な量を入れてくれる機能です。
毎回計量する手間が省けるので、便利に使っていた方も多いと思います。
今回の案内は、この自動投入ユニットに関するものです。
そのため、公式ページの当面の対応も「自動投入を止めて、手動で入れる」という内容になっています。
洗濯機の運転そのものを止めるよう求める案内は、公式ページでは確認できませんでした。
ただし、状況は更新されることがあります。
使い続ける前に、公式ページに新しいお知らせが出ていないかを、あらためて確認しておくと安心です。
小さな子どもがいる家庭で気をつけたいこと
ドラム式は、洗濯物の出し入れや洗剤の補充が、お子さんの手の届く場所で行われがちです。
手動で洗剤を入れる運用に切り替えるときは、次の点を意識すると安心です。
- 外したタンクや洗剤は、子どもの手が届かない場所に置く
- 洗剤の入れ間違いを防ぐため、家族で入れる人を決めておく
- 洗濯中に外出するときは、家の人がいる時間帯を選ぶ
- 焦げたようなにおいや煙を感じたら、すぐに使用をやめて電源を切る
最後の項目は、一般的な家電の安全対策です。
パナソニックの公式ページに書かれている内容ではなく、念のための目安としてご紹介しています。
パナソニック洗濯機のリコールに関するQ&A
自分の洗濯機が対象か、すぐ知る方法はありますか?
正面ドア内側上部のラベルにある品番と製造番号を、パナソニック公式の対象品番一覧で照合するのが確実です。二次元コードを読み取ると、対象の場合は申込ページに進める案内もあります。
修理に費用はかかりますか?
公式ページでは、無償で自動投入タンクを送付し、点検・修理を行うと案内されています。
修理が届くまで、洗濯機は使えますか?
公式ページは、洗剤の自動投入機能を止め、タンクを外した状態で手動投入して使うことを案内しています。自動投入機能そのものは、対策後に再開できるとされています。
申込に必要なものは何ですか?
製品品番と製造番号です。ドア内側上部のラベルや保証書で確認できます。
まとめ
パナソニックのドラム式洗濯乾燥機は、2021〜2024年製が無償修理の対象と案内されています。
原因は、洗剤などを自動で入れる自動投入ユニットの不具合とされています。
対象かどうかは、品番と製造番号で決まります。
心当たりがある方は、まず正面ドア内側上部のラベルを確認しましょう。
点検までは、自動投入をやめて、手動で洗剤を入れて使います。
今後、対象の範囲や対応方法が更新される可能性があります。
最新の情報は、パナソニックの公式サポートページで確認してください。