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【結論】
台風29号(コグマ)は11日(日)に非常に強い勢力へ発達し、小笠原近海へ進む見込みです。台風28号(ノロ)は11日にも温帯低気圧に変わる予想で、関東など太平洋側も高波に注意が必要です。
10日(土)から3連休が始まり、
「台風は日本に来るの?」「海に行っても大丈夫?」
と気になっている方も多いと思います。
いま2つの台風が、本州の南東の海上を相次いで北上しています。
本州への直接の影響は小さい予想ですが、
波やうねりには注意が必要です。
この記事では、10日時点で報道されている台風28号・29号の予想を整理します。
予報は変わりやすいため、最新の情報はあわせて確認してください。
この記事でわかること
- 台風29号は11日に「非常に強い」勢力になり、小笠原近海へ進む見込み
- 台風28号は11日にも温帯低気圧に変わる予想
- 小笠原諸島は暴風・高波、関東など太平洋側もうねりや高波に注意
- 3連休に海へ出かける前に確認したいこと
台風29号は11日に非常に強い勢力へ発達する見込み
台風29号の名称は「コグマ」です。
日本が提案した名称で、こぐま座に由来します。
9日9時の時点では、南鳥島近海にあり「強い」勢力でした。
西北西へ時速約20キロで進んでいます。
中心気圧は970ヘクトパスカルです。
- 中心付近の最大風速:40メートル
- 最大瞬間風速:55メートル
- 今後の予想:発達しながら北西へ進む
気象庁の予想では、10日から11日にかけて
中心気圧が955ヘクトパスカル、最大瞬間風速が60メートルに達する見込みです。
11日(日)には「非常に強い」勢力になると報じられています。
ポイント:数値は9日時点の気象庁の情報をもとにした報道の内容です。台風の情報は更新されるため、最新の発表を確認してください。
台風の多い時期は、備えを見直すよい機会です。
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小笠原諸島は12日ごろ接近し暴風と高波のおそれ
台風29号は、その後も強い勢力を保ったまま進み、
小笠原近海に近づく予想です。
報道によって接近の日付に少し幅があります。
- ウェザーニュースなど:12日(月・祝)に強い勢力で小笠原近海
- 一部の報道:11日午後に非常に強い勢力で小笠原近海へ
進路や速度は、台風の状況で変わります。
小笠原諸島では、3連休の後半から暴風となるおそれがあり、
警報級の高波となる可能性もあるとされています。
小笠原諸島に旅行や仕事で向かう予定がある方は、
船の運航状況などを、運航会社の発表で確認してください。
台風28号は11日にも温帯低気圧へ変わる予想
台風28号の名称は「ノロ」です。
日本の東の海上を北寄りに進んでいます。
10日9時ごろに日本の東の海上へ達し、
その後、偏西風に乗って進路を変える見込みです。
11日(日)には温帯低気圧に変わる予想です。
報道によっては、温帯低気圧に変わる日を12日としているものもあります。
日付に差があるため、最新の発表で確認してください。
28号は、日本列島への直接の影響は小さいとされています。
ただし、台風のまわりでは波が高くなっています。
関東や伊豆諸島も3連休中は高波とうねりに注意
台風が本州から離れた海上を通っても、
波の影響は遠くまで届きます。
これが「うねり」です。
本州の南東海上を台風が相次いで通ることや、
日本付近の高気圧との気圧差で海上の風が強まり、
波の影響が出やすい状態です。
伊豆諸島や関東の太平洋沿岸では、
3連休中から高い波やうねりが押し寄せるおそれがあります。
東北の太平洋側も、波が高くなる可能性があります。
ポイント:空が晴れていても、突然、高波が打ち寄せることがあります。天気がよい日でも、海に近づくのは危険です。
3連休に海へ行く前に確認したい3つのこと
海のレジャーを予定している方は、
次の3点を確認しておくと安心です。
- 波浪注意報・警報が出ていないか
- 海水浴や釣り、サーフィンなど、海に入る・近づく予定を見直す
- 小さなお子さんと出かける場合は、海辺ではなく別の行き先も用意する
波浪注意報や警報が出ているときは、
海に入らないことが勧められています。
堤防や岩場での釣りも、高波にさらわれる危険があります。
家族で出かける3連休なら、
天気がよくても海辺は避け、
公園や屋内の施設などを選ぶのがおすすめです。
8日から12日までの動きを時系列で整理
ここまでの報道をもとに、2つの台風の動きを日付ごとに並べます。
- 8日(木):29号はウェーク島近海、28号は南鳥島近海にあり、どちらも西北西へ進む
- 9日(金):29号は南鳥島近海で「強い」勢力、28号は強い勢力になる見込み
- 10日(土):3連休が始まる。28号は日本の東の海上へ達する
- 11日(日):29号は「非常に強い」勢力になる見込み。28号は温帯低気圧に変わる予想
- 12日(月・祝):29号は強い勢力で小笠原近海に近づく予想
8日15時の時点では、29号の中心気圧は990ヘクトパスカルでした。
9日9時の970ヘクトパスカルから、さらに955ヘクトパスカルへ
短い期間で発達する予想です。
数日のうちに勢力がぐっと強まる点が、今回の29号の特徴です。
進路が本州から離れていても、波の影響が先に届くことがあります。
台風が近づく前にできる備え
今回は本州への直接の影響が小さい予想ですが、
台風の多い時期が続くとされています。
いまのうちに、次のような備えを見直しておくと安心です。
- スマートフォンやモバイルバッテリーを充電しておく
- 自治体の防災情報や避難場所を、家族で共有しておく
- 飲料水や非常用の食料が足りているか確認する
- お出かけ前に、気象庁の警報・注意報を確認する
小さなお子さんがいるご家庭では、
天気が急に変わっても動けるように、
外出の予定にゆとりを持たせておくと安心です。
今年は台風の発生が早いペース
ウェザーニュースによると、2026年は台風の発生が早いペースです。
9月末までの累計は、平年より7個ほど多くなっています。
10月の平年の発生数は3.4個です。
しばらく台風の多い時期が続く見込みとされています。
秋の台風は速度が速く、被害をもたらすことが多いため、備えを整えておくよう呼びかけられています。
最新の台風情報の確認先
台風の進路は、時間がたつと予想が変わります。
次の公式の情報が確認の目安になります。
- 気象庁の台風情報:位置・予想進路・警報や注意報
- 日本気象協会 tenki.jp などの気象会社の台風情報
- お住まいの自治体の防災情報
台風29号・28号に関するQ&A
台風29号は日本に上陸しますか?
10日時点では、小笠原近海へ進んだあと、本州から離れた海上を進むとする予測が多いとされています。ただし進路は幅があり、本州への影響は現時点で断定できません。
台風28号はいつ温帯低気圧になりますか?
11日(日)にも温帯低気圧に変わる予想です。報道によっては12日とするものもあり、日付に差があります。
関東でも影響はありますか?
台風が直接近づく予想ではありませんが、伊豆諸島や関東の太平洋沿岸では、3連休中から高波やうねりが押し寄せるおそれがあります。
3連休の海水浴や釣りは控えたほうがいいですか?
波浪注意報や警報が出ているときは海に入らないことが勧められています。晴れていても急に高波が来ることがあるため、海に近づく予定は見直してください。
まとめ
台風29号は11日に非常に強い勢力となり、小笠原近海へ進む見込みです。
小笠原諸島は暴風と高波に注意が必要です。
台風28号は11日にも温帯低気圧に変わる予想です。
本州への直接の影響は小さい一方、関東など太平洋側も高波やうねりに注意してください。
予報は変わるため、出かける前に気象庁などの最新情報を確認しましょう。
出典:ウェザーニュース、日本気象協会 tenki.jp ほか各メディアの報道(2026年10月10日時点の情報です)