【結論】
第74期王座戦五番勝負は9月2日(水)、神奈川県秦野市の「元湯陣屋」で第1局が開幕します。防衛に挑む伊藤匠王座(23歳)に対し、挑戦者は広瀬章人九段(39歳)。全5局は10月27日まで、各地の名旅館・ホテルを舞台に行われます。
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将棋のタイトル戦は開幕直前になると、日程や対戦カードが気になる人が増えますよね。
結論から言うと、第74期王座戦五番勝負の第1局は9月2日開幕で、伊藤匠王座の初防衛に、竜王経験もある実力者・広瀬章人九段が挑む一戦です。
広瀬九段は8月5日の挑戦者決定戦で、藤井聡太六冠を破って挑戦権をつかんでいます。
この記事では、両者がここまで歩んできた道のり、全5局の日程・会場、対局ルールと中継情報を、公式発表と報道をもとに整理します。
この記事でわかること
- 第74期王座戦五番勝負・第1局の開幕日と会場
- 伊藤匠王座と広瀬章人九段、それぞれの挑戦までの道のり
- 第1局〜第5局までの日程・会場の一覧
- 持ち時間などの対局ルール
- ABEMAでの中継・視聴方法
王座戦第1局はいつ開幕?結論
第74期王座戦五番勝負の第1局は9月2日(水)、神奈川県秦野市の「元湯陣屋」で行われます。
持ち時間は各5時間の1日制で、対局は朝から夜にかけて行われる見込みです。
王座のタイトルを保持する伊藤匠王座にとっては初めての防衛戦にあたり、挑戦者の広瀬章人九段にとっては王座初挑戦となります。
5番勝負で先に3勝した方がタイトルを獲得(または防衛)する形式です。
伊藤匠王座と広瀬章人九段、それぞれの道のり
伊藤匠王座(23歳)は、昨年の第73期王座戦五番勝負で、当時の王座保持者だった藤井聡太六冠を3勝2敗のフルセットで下し、初挑戦でタイトルを奪取しました。
今期は奪取後、初めての防衛戦に臨みます。
一方の広瀬章人九段(39歳)は、挑戦者決定トーナメントの決勝で藤井聡太六冠を破って挑戦権を獲得しました。
広瀬九段にとってタイトル戦の登場は、2022年の竜王戦以来、約4年ぶりです。
当時は藤井竜王(当時)に2日制7番勝負で挑み、2勝を挙げる健闘を見せましたが、奪取には至りませんでした。
竜王・王位のタイトル獲得経験を持つベテランが、今回どこまで若き王座に迫れるかが注目されています。
広瀬九段のタイトル獲得歴を振り返ると、2010年度の第51期王位戦で深浦康市九段(当時王位)を破り、大学生棋士として初めてタイトルを獲得。
さらに2018年度の第31期竜王戦では、羽生善治九段(当時竜王)を7番勝負の末に破り、竜王のタイトルも手にしています。
竜王獲得から8年、こうした実績を持つベテランが、これまで手にしたことのない王座のタイトルに新たに挑む一局とも言えます。
ポイント:伊藤匠王座「初防衛」と、広瀬章人九段「王座初挑戦・4年ぶりのタイトル戦」という、両者にとって節目の一局が今回の五番勝負です。
全5局の日程・会場一覧
第74期王座戦五番勝負の対局日程・会場は、次の通りです。
- 第1局:9月2日(水)/元湯陣屋(神奈川県秦野市)
- 第2局:9月15日(火)/名古屋マリオットアソシアホテル(愛知県名古屋市)
- 第3局:10月2日(金)/ニセコ温泉郷 いこいの湯宿 いろは(北海道虻田郡)
- 第4局:10月14日(水)/ホテルオークラ神戸(兵庫県神戸市)
- 第5局:10月27日(火)/常磐ホテル(山梨県甲府市)
いずれかの対局で先に3勝した棋士がタイトルを獲得・防衛する形式のため、対局の進み方によっては第5局まで進まず決着する可能性もあります。
続報が出た際は、この記事でも随時更新していきます。
対局ルールと中継情報
王座戦五番勝負の持ち時間は各5時間の1日制です。
2日制のタイトル戦(竜王戦・名人戦など)と違い、朝に始まった対局がその日のうちに決着まで進む点が特徴です。
持ち時間を使い切ると、1手ごとに考慮時間が限られる「秒読み」に入るため、対局終盤は特に緊迫した展開になりやすいと言われています。
中継はABEMAの将棋チャンネルで完全生中継される予定です。
対局当日は朝8時30分頃から、終局・感想戦まで通して視聴できる見込みで、プロ棋士による解説や、対局者の勝負メシ・おやつを紹介するコンテンツも用意されています。
出典:日本将棋連盟公式サイト・ABEMA将棋チャンネル関連の報道(2026年9月時点の情報です)
王座戦とはどんなタイトル戦?
王座戦は、将棋界に8つあるタイトル戦の一つで、持ち時間5時間の1日制五番勝負として行われるのが特徴です。
竜王戦・名人戦のような2日制の番勝負と比べて、対局者の1日あたりの集中力や終盤の時間配分が、より結果を左右しやすい形式ともいわれています。
対局会場は毎回、老舗旅館や有名ホテルが選ばれるのも王座戦の特徴の一つです。
今期も、神奈川・元湯陣屋を皮切りに、名古屋、北海道・ニセコ、神戸、山梨・甲府と、各地の名旅館・ホテルを舞台に五番勝負が展開されます。
対局そのものだけでなく、開催地の話題性も含めて注目されやすいタイトル戦です。
見どころ・注目ポイント
今回の五番勝負は、初防衛を目指す23歳の伊藤匠王座と、実力者として知られる39歳の広瀬章人九段という、世代の異なる二人の対戦です。
伊藤王座は昨年、藤井聡太六冠からフルセットの末にタイトルを奪取した勢いをそのまま防衛戦につなげられるか、広瀬九段は約4年ぶりのタイトル戦でベテランらしい強さを発揮できるかが、それぞれの見どころです。
なお、伊藤王座は同時期に別のタイトル戦にも登場しているなど多忙なスケジュールが伝えられていますが、体調面・調整面の詳細は公表されていません。
対局結果や具体的な内容は、各局が終わり次第、公式発表・報道をもとに確認していく必要があります。
伊藤王座・広瀬九段とも、順位戦や他棋戦を含めてこれまでに数多くの公式戦を戦ってきたトップ棋士同士です。
両者の過去の対戦成績については、この記事の執筆時点で確定的な数字を確認できていないため、断定は避けます。
今回の五番勝負でも、序盤の作戦選択から終盤の競り合いまで、一局ごとに目が離せない展開が期待されています。
王座戦に関するQ&A
王座戦五番勝負はどこで見られますか?
ABEMAの将棋チャンネルで完全生中継される予定です。対局当日は朝8時30分頃から、終局・感想戦まで視聴できる見込みです。
第74期王座戦は何局まで行われますか?
五番勝負のため最大5局まで予定されており、9月2日の第1局から10月27日の第5局まで日程が組まれています。どちらかが先に3勝した時点で決着します。
まとめ
第74期王座戦五番勝負は、9月2日の第1局を皮切りに、伊藤匠王座(23歳)の初防衛と、広瀬章人九段(39歳)の約4年ぶりのタイトル挑戦をかけた戦いが始まります。
全5局は10月27日まで、神奈川・愛知・北海道・兵庫・山梨と各地を舞台に行われ、中継はABEMAの将棋チャンネルで視聴できます。
両者の対局結果は、各局が終わり次第、公式発表をもとに随時確認していくのがおすすめです。
続報を見逃したくない人は、対局当日にABEMAの中継をチェックしてみてください。