エンタメ

学年別1位は6学年中4学年で大ピンチずかんシリーズ

小学生が選ぶ「こどもの本総選挙」で、
学年ごとに1位となった作品には違いが見られました。

結論から言うと、
6学年中4学年で『大ピンチずかん』シリーズが1位
となり、4年生と5年生だけ
別の作品が選ばれています。

この記事では、学年別の順位一覧や
総合順位との違いまで、公式情報をもとに整理します。

この記事でわかること

  • 学年別ランキングの結果一覧
  • 大ピンチずかんシリーズが強い学年
  • 4年生・5年生で選ばれた作品
  • 総合順位と学年別順位の違い
  • こどもの本総選挙の概要

こどもの本総選挙とは

「こどもの本総選挙」は、
NPO法人こどもの本総選挙事務局
主催するイベントです。

小学生を対象に好きな本に投票してもらう企画で、
2026年で第5回を迎えました。

正式名称は「小学生がえらぶ!こどもの本総選挙」で、
全国の小学生が参加しています。

総合ランキングだけでなく、
学年別のランキングも発表される点が、
この企画の特徴のひとつです。

学年ごとの結果を見ることで、
年齢によって好まれる本の傾向の違いも
把握しやすくなっています。

第5回は62,546票の投票をもとに
ランキングが集計され、結果は2026年2月7日
公表されました。

総合順位に加えて、
1年生から6年生までの学年別ランキングも
あわせて発表されています。

総選挙は1年生から6年生までを対象に
投票が行われており、低学年から高学年まで
幅広い意見が反映される企画になっています。

学年別ランキングの結果一覧

公式サイトで発表された学年別ランキングの
1位・2位は以下の通りです。

  • 1年生:1位 大ピンチずかん/2位 大ピンチずかん2
  • 2年生:1位 大ピンチずかん3/2位 大ピンチずかん2
  • 3年生:1位 大ピンチずかん3/2位 ドラゴン最強王図鑑
  • 4年生:1位 ドラゴン最強王図鑑/2位 大ピンチずかん
  • 5年生:1位 パンどろぼう/2位 りんごかもしれない
  • 6年生:1位 大ピンチずかん/2位 大ピンチずかん3

学年によって票を集めた巻や作品が異なる点も、
今回の特徴のひとつです。

6学年のうち4学年で『大ピンチずかん』シリーズが
1位となった一方、4年生と5年生では
別の作品が選ばれています。

大ピンチずかんシリーズが強い学年

1年生・2年生・3年生・6年生の
4つの学年で1位となったのは、
いずれも『大ピンチずかん』シリーズでした。

学年によって1位になった
巻は異なっており、1年生と6年生では1巻、
2年生と3年生では3巻が
それぞれ1位を獲得しています。

低学年から高学年まで幅広く支持されている点は、
他の人気シリーズと比べても
目立つ特徴と言えそうです。

1年生と6年生ではシリーズ最初の1巻が
1位となっているのに対し、2年生と3年生では
最新刊の3巻が1位を獲得しています。

発売時期が異なる巻が
それぞれの学年で支持されている点も、
シリーズ全体の人気の広がりを
示していると言えそうです。

ポイント:学年ごとに人気の巻が異なるのは、内容の難易度や共感するピンチの種類が学年によって変わるためと考えられます。

4年生・5年生で選ばれた作品

4年生の1位は『ドラゴン最強王図鑑』でした。
大ピンチずかんは2位にとどまっています。

5年生の1位は『パンどろぼう』で、
2位には『りんごかもしれない』が入っています。

5年生では『大ピンチずかん』シリーズが上位2作に
入らなかった点も、今回の結果の特徴です。

ヨシタケシンスケさんの
『りんごかもしれない』のように、
発想力を刺激する作品が高学年でも支持されている
傾向がうかがえます。

4年生・5年生ともに、2位には『大ピンチずかん』か
『りんごかもしれない』が
入っている点も見逃せません。

1位こそ別の作品に譲る結果となりましたが、
両シリーズが高学年でも一定の人気を
保っていることがうかがえます。

上位作品に共通する傾向

読書コーチングサービス
「ヨンデミー」代表の指摘によると、
上位に入る作品には共通する傾向があるといいます。

高学年で人気の作品ほど、
文章量が短くなっているという指摘がされています。

例えば5年生2位の『りんごかもしれない』は、
文章量がおよそ1000字程度とされています。

4年生1位の『ドラゴン最強王図鑑』や、
1〜6年生で上位に入った
『大ピンチずかん』シリーズも、
図鑑形式でイラストが多く、
文章量は少なめの作品です。

学年別ランキングの結果からも、
読みやすさを重視した作品が
幅広い学年で支持されている傾向がうかがえます。

高学年になるほど読書に割ける時間が
限られることも、短めの文章量の作品が
選ばれやすい理由のひとつと考えられそうです。

総合順位と学年別順位の違い

総合1位は『大ピンチずかん3』でしたが、
学年別に見ると1位の顔ぶれは学年ごとに
異なっていることが分かります。

総合順位だけでは見えない
学年ごとの好みの違いが、
今回のランキングから読み取れると言えそうです。

特に4年生・5年生では大ピンチずかん以外の作品が
1位となっており、学年が上がるにつれて
好まれる作品の傾向が変化している可能性があります。

1年生から6年生まで幅広い学年を対象に
投票が行われているため、学年別のデータは
それぞれの年齢に合った
作品選びの参考にもなりそうです。

総合順位はすべての学年の票を
合算した結果のため、票数の多い学年の傾向が
反映されやすい面もあります。

一方で学年別ランキングは、
それぞれの年齢に近い視点で
人気の作品を確認できるデータと言えそうです。

本を選ぶ際は、総合順位だけでなく
学年別の結果もあわせて参考にすると、
より子供に合った一冊を見つけやすくなりそうです。

出典:こどもの本総選挙事務局公式サイト(2026年7月時点の情報です)

よくある質問

こどもの本総選挙は何回目ですか?

2026年に結果が発表されたのは第5回「小学生がえらぶ!こどもの本総選挙」です。62,546票の投票をもとにランキングが集計されました。

総合1位はどの作品でしたか?

総合1位は『大ピンチずかん3』でした。学年別ランキングでもシリーズが複数の学年で1位を獲得しています。

大ピンチずかん以外が1位の学年はありますか?

4年生は『ドラゴン最強王図鑑』、5年生は『パンどろぼう』がそれぞれ1位となっています。

結果はいつ発表されましたか?

結果は2026年2月7日に公表されました。62,546票の投票をもとに総合ランキングと学年別ランキングが発表されています。

上位作品には何か共通点がありますか?

読書コーチングサービス「ヨンデミー」代表の指摘によると、高学年で人気の作品ほど文章量が短くなる傾向があるといいます。図鑑形式でイラストが多い作品が多い点も共通しています。

まとめ

第5回「小学生がえらぶ!こどもの本総選挙」では、62,546票の投票をもとに学年別ランキングが発表され、1年生・2年生・3年生・6年生の4学年で『大ピンチずかん』シリーズが1位となりました。

一方、4年生は『ドラゴン最強王図鑑』、5年生は『パンどろぼう』が1位に選ばれ、総合1位の『大ピンチずかん3』とはまた異なる顔ぶれとなっています。

読書コーチングサービス「ヨンデミー」代表の指摘のように、上位に入った作品には図鑑形式でイラストが多い、文章量が少ないといった共通点も見られました。

学年ごとに人気の作品が変わる点も、今回のランキングの見どころのひとつです。気になる作品があれば、学年別ランキングを参考にぜひ手に取ってみてください。

-エンタメ