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【結論】
ソフトバンク・山本祐大選手は、色の違う2種類のキャッチャーミットを状況によって使い分けています。明るい色(タンカラー)のミットは後輩投手・石田裕太郎投手の提案がきっかけで作られたもので、黒いミットは山本選手が使い慣れた「エース」ミットという位置づけです。実際に8月22日〜23日のオリックス戦でも、投手や試合の流れに応じて色を変えていたことが分かっています。
福岡ソフトバンクホークスの山本祐大選手について、「ミットの色が試合ごとに違う」と気づいた方もいるのではないでしょうか。
実は山本選手、明るい色と黒の2種類のミットを場面に応じて使い分けているんです。この記事では、それぞれのミットが生まれた理由と、実際の試合での使用例を詳しく紹介します。
この記事でわかること
- 山本祐大選手が使い分けている2種類のミットの特徴
- タンカラーミットが生まれたきっかけ
- 黒いミットが「エース」と呼ばれる理由
- 実際に色を変えた8月のオリックス戦のケース
- ミットを複数保有する捕手側の考え方
山本祐大選手が2種類のミットを使い分けている
福岡ソフトバンクホークスの正捕手・山本祐大選手(27)が、色の違う2種類のキャッチャーミットを場面に応じて使い分けていることが話題になっています。
山本選手はもともと横浜DeNAベイスターズの正捕手でしたが、2026年5月12日にソフトバンクへトレードされ、現在は鷹の正捕手として起用されています。
DeNA時代からベストナイン・ゴールデングラブを受賞するなど、守備力の高さで知られる捕手です。そんな山本選手が大切にしている道具のひとつが、キャッチャーミットの色選びだといいます。
山本選手は独立リーグ・滋賀ユナイテッドBC出身で、2017年のドラフト9位でDeNAに入団した経歴を持ちます。
2024年シーズンは108試合に出場し、打率.291という高い数字を残しました。守備と打撃の両面で評価され、独立リーグ出身選手として初めてゴールデングラブ賞を受賞した実績もあります。
こうした実績を積み重ねてきた山本選手だからこそ、道具ひとつひとつへのこだわりにもファンの注目が集まっています。
ポイント:山本選手が使用しているミットのメーカーは、複数年にわたってミズノ製であることが確認されています。捕手用ミットは投手との相性や視認性を左右する重要な道具です。
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明るい色のタンカラーミットができたきっかけ
山本選手が使う明るい色(タンカラー)のミットは、後輩投手・石田裕太郎投手(DeNA)からの提案がきっかけで作られたものだと伝えられています。
石田投手が「明るいミットのほうが投げやすい」とコメントしたことを受け、山本選手が制作に踏み切ったといいます。
投手にとって、キャッチャーミットの色は的の見やすさに直結する要素です。特に暗い球場や照明の当たり方によっては、明るい色のミットのほうが投球コースを確認しやすいという投手心理があるとされています。
山本選手はこうした投手側の声を積極的に取り入れ、複数のミットを保有することで対応してきました。
黒いミットは山本選手の「エース」的存在
一方の黒いミットは、山本選手が昨年制作した使い慣れた一品で、山本選手自身の「エース」ミットと位置づけられています。
受球(投球を受ける動作)に不安がある場面では、この使い慣れた黒いミットを選ぶ傾向があるといいます。
道具を大切にする捕手ほど、慣れたミットへの信頼度は高くなります。山本選手にとって黒いミットは、安定感を求める場面での「守りの選択」といえそうです。
実際に色を変えた8月22日〜23日のオリックス戦
2種類のミットの使い分けが具体的に見られたのが、8月22日から23日にかけてのオリックス戦です。
- 8月22日:大津亮介投手とのバッテリーで黒いミットを使用(前回は明るい色のミットで敗戦していたため色を変更)
- 8月23日:松本晴投手が先発した試合では、明るい色のミットを使用
前の試合で結果が出なかった場合に色を変えるのは、「敗戦を引きずらないための割り切り」という意味合いもあるようです。山本選手は投手ごとの相性だけでなく、直近の結果も踏まえてミットを選んでいることがうかがえます。
なぜ複数のミットを持つのか
プロ野球の捕手が複数のミットを保有すること自体は珍しくありませんが、山本選手の場合は明確な使い分けの理由を持っている点が特徴です。
投手の心理に寄り添う姿勢と、道具を大切にする観点の両方から、2〜3種類のミットをローテーションで運用しているとされています。
山本選手自身は「(投手に色の希望を)“聞いちゃいます?”」という趣旨のコメントを残しており、投手側の要望を柔軟に取り入れる姿勢がうかがえます。
バッテリーを組む投手が変わるたびに一から信頼関係を築く必要があるトレード後の環境だからこそ、こうした細やかな気配りが正捕手としての評価につながっているとも考えられます。
ソフトバンクへ加入したばかりの山本選手にとって、投手陣とのコミュニケーションは特に重要な時期です。道具選びひとつからも、新天地でチームに溶け込もうとする姿勢が見えてきます。
出典:鷹フル(full-count.jp)2026年8月25日配信分の情報です。
捕手にとってミットの色が重要な理由
キャッチャーミットの色は、見た目のこだわりだけでなく、投手のパフォーマンスに直結する要素として近年注目されています。
明るい色のミットは、投球コースの的が見やすくなるというメリットがある一方、球場の照明や背景によっては黒などの落ち着いた色のほうが集中しやすいという投手もいます。
つまり「絶対的に良い色」があるわけではなく、投手との相性次第というのが実情です。山本選手のように複数のミットを持ち、投手ごと・試合ごとに使い分けられる捕手は、それだけ細やかな配慮ができる選手だといえます。
実際、プロ野球界では白や黄色などの明るい系統のミットを採用する捕手が増えてきており、視認性を重視する流れがあります。一方で、伝統的な黒や茶色系のミットを好む投手も根強く、正解はひとつではありません。
また、ミットは消耗品でもあります。使い込むほどポケット(捕球部分)が手に馴染んでいく一方、型崩れや劣化も進みます。複数のミットを保有しておくことは、状態の良い道具を常に使えるようにするという実用的な意味も持っています。
山本祐大選手のミット使い分けに関するQ&A
山本祐大選手はどんなミットを使っていますか?
明るい色(タンカラー)と黒の2種類を、投手や試合の流れによって使い分けています。メーカーはミズノを長年使用していることが確認されています。
なぜタンカラーのミットを作ったのですか?
後輩投手・石田裕太郎投手の「明るいミットが投げやすい」というコメントがきっかけで制作されました。
山本祐大選手は現在どのチームに所属していますか?
2026年5月12日にDeNAからソフトバンクへトレードされ、現在は福岡ソフトバンクホークスの正捕手として起用されています。
まとめ
山本祐大選手が使い分ける2種類のミットには、それぞれ明確な理由がありました。
明るい色は後輩投手の声から生まれ、黒は山本選手自身が使い慣れた「エース」ミットです。
8月22日〜23日のオリックス戦でも、投手や直近の結果に応じて色を変える様子が見られました。
ソフトバンクの正捕手として活躍する山本選手の道具へのこだわりに、今後も注目です。
投手ごとに信頼関係を築きながらチームに溶け込んでいく過程は、今シーズン後半戦の見どころのひとつといえるでしょう。
公式戦や配信でのバッテリーの様子とあわせて、ミットの色にも注目してみると、また違った角度で試合を楽しめるかもしれません。